津田沼のカイロ院でよくある質問-バストについて

バストケアには女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンと、ホルモンは血流により全身に運ばれるため血行を良くすることが重要です。

女性ホルモンは、思春期から徐々に作られますが、初経からの4年間が成長が盛んな時期で20代半ば~30代半ばにピークを迎えます。

30代になると乳腺の衰えはじめ、バストを支える靭帯が痛んだり、筋力の低下によりバストにハリがなくなってきてしまいます。しかし、バストの成長は止まるということはありませんのでケアすることで美しいバストを維持できます。

女性ホルモンを中心に甲状腺や副腎、ホルモン全体の分泌量やタイミングを計っている下垂体をケアすることで子宮や卵巣が活性化し、ストレスに強い体、ホルモンバランスが整えられます。


産後のバスト

産後から卒乳にかけてサイズが小さくなります。平均5サイズです。

大きさだけではなく、形も変わります。バストの下半分が脇の方向にもサイズアップするため乳頭の間隔が広くなります。

何もケアをしないと妊娠前のバストの状態よりも小さくなり、形も崩れてしまい、垂れたバストになる場合もあります。

産後や授乳後は、通常のホルモンバランスへと切り替わるため、バランスが崩れていることが多いです。

子育てでオムツを替えたり、抱っこや授乳のために、前屈みの姿勢をとることが多くなり、間違った姿勢で猫背になりがちです。猫背は血行を阻害し、バストにも影響が出てしまいます。

産後のボディケア