骨盤は4つの骨と3つ関節で成り立っています。
骨について

腰椎(ようつい)
仙骨(せんこつ)
腸骨(ちょうこつ)
関節ついて<

腰椎と仙骨を繋ぐ関節を「腰仙関節」といいます。
仙骨と腸骨を繋ぐ関節を「仙腸関節」といいます。
これらの関節が歪むことで骨盤が歪みます。
骨盤は上下に歪みます

左の腸骨が下がっているようにも見えます。
左の腸骨が上がっているようにも見えます。
骨盤は回旋します。

左の腸骨が幅が広く見えます。
右の腸骨が狭く見えます。
左右どちらの腸骨が歪んでいてどちらを施術するかは症状や仙腸関節を動かす検査で特定します。
女性の場合は女性ホルモンや整理の影響、男性に比べ骨盤が広いので歪みやすい傾向にあります。
骨盤が歪むと上半身が傾くため、肩や首に負担がかかり痛めてしまう場合があります。
骨盤が歪むと脚の長さが変わります。

骨盤が歪むと股関節の位置が変わってしまい、足首やひざに負担がかかり痛めやすくなります。
女性の骨盤の歪み
女性の骨盤は男性の骨盤に比べ、幅が広く前傾です。月経時もホルモンの影響で骨盤が緩むため、歪みやすくなります。生理がなかなか終わらない方は骨盤が開いている可能性があります。
骨盤が歪むことで筋肉が緊張したり、血流の低下し、卵子の移送や経血の流れの調整、胎児の娩出に影響を及ぼす可能性があります。
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